見下す蠍の徒然

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見下す蠍の徒然

IF YOU WANT TO FIGHT, BE STRONG!!

広島サッカースタジアムについて。

1.はじめに

巷の噂では、このテーマについてサンフレッチェに反対的なブログを書くと、

狂信的なサポの皆様が荒らしに来てくださるそうです。

私のところには全く来ません。アピールが足りないのでしょうか。

取るに足らないクソザコナメクジな記事しか書いていないからでしょうか。

寂しいことです。

と思っていたところ、先日ついにコメントを書いてくださった方がいらっしゃいました。

ありがたいことです。

ただ、3月31日の記事に書いてくださっていまして、そんな古い記事しかコメントを下さる記事がないというのは、

如何に最近何もしていなかったかの証左であります。

調度よく、広島市からチームへの回答が出ました。それについて書きます。

 

2.発表はどこ?

まず、広島市のホームページを探しても、当該発表が見つかりません。これはいただけません。

いかにやる気が無いか、よくわかります。

Googleで検索してようやく見つけました。

ここです。

広島市 - サッカースタジアム実務者検証作業部会とサンフレッチェ広島とのやりとり

当該PDFはここです。

http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1463618696348/simple/kaitou26.pdf

全部取り上げているときりがないので、象徴的なのを取り上げます。

サンフレッチェからの回答は、斜体で表現します)

 

3.回答編

 (1)建設できない(建設費以外の)理由
旧広島市民球場跡地にサッカースタジ アムを建設するのは難しいとお考えの具体的な理由について、建設費以外の理由があれば教えてください。

 

単刀直入な質問、素晴らしいです。しかし、これについてまともな回答が返ってきてしまうと、

話が終わってしまうのではないでしょうか。少なくとも、見て見ぬふりをするしかないように思えます。

そして、松井市長はこの点について、バラバラにですけども、触れていたわけです。

どのような回答でしょう。

4項目ありますが、最初の3つは枕です。取り沙汰されているオバマ云々なぞ、どうでもいい話なのです。

この点を論ってダメ出しをしている媒体など、取るに足りません。

例えば、こういうものです。

blog.domesoccer.jp

Twitterの反応については、そういうものを選別しているわけですから、仕方ないんですが、

コメント欄もことごとく、まあ、そういう反応しかないというのは恐ろしい話です。

消してるんでしょうか。

このブログについては、転載禁止についてはきちんと対応し、路線変更をしていただけに、この騒動についての対応については残念に思っております。

 

まあ、この点については、突っ込みどころを用意してくれたことに感謝すべきです。

ここの核心は以下です。

 

なお、旧広島市民球場跡地にサッカースタジアムを建設 する場合の主な技術的課題は次のとおりです。

・国有財産であり、国有財産法の制約を受けること。

都市公園法の制約もあり、複合開発が困難であること。

・敷地一杯にスタジアムを配置することになるため、観客の滞留場所や動線確保が困難であり、一般の歩行者の通行にも支障が生じること。

 

なお書でこんな重要な事をいうとは、書いた人は性格がよっぽど悪い、標準的広島県神南だと思います(褒めている)。

さんざん触れてきましたし、まあほかでも散々言われているので、詳しくは立ち入りません。

まあ、2点目については、サンフレッチェは跡地なら単体でも採算がとれるとおっしゃっていますwから、

そこまでクリティカルではないのかもしれません。まあ、サッカースタジアム単体では採算が取れない、という広島市の立場からすればこれは示しておくべき立場ではありますが。

 

(2)国際大会誘致について

また、サンフレッチェは2万5千人でも国際大会は呼べる(規定ではそうなっているし、JFAもそういったいた(ユース、女子に限る。))と言っていました。

そもそも、ユースや女子の試合では動員は期待できず、と言うか動員しても2万5千人では全く儲からないわけなんですが、それはさておき、A代表については濁していたわけです。

 

弊社は地面の掘り込み工事の必要のない収容人数2.5万人規模のプランで国際試合の誘致が可能と日本サッカー協会から回答を得ておりますが、作業部会は、何故、収容人数を3万人規模に設定されているのかを具体的に教えてください。

 

 

また、日本サッカー協会からサンフレッチェ広島が受けた回答の中では、同時に『会場選定には収容人員が大きな要素の一つであることは間違いない』旨も書かれており、過去10年間の日本代表戦は、3万人未満のスタジアムでの開催は94試合中4試合、A代表に限ると1試合のみである一方で、西日本の3万人収容規模のスタジアムでは、A代表戦を含め6試 合行われています。

 

極めてクリティカルな回答です。JFAの回答のこの部分は、どう考えてもそういうことなのは明らかであるのにもかかわらず、何故か無視されていた部分なのですが、改めて文にしてみるとこういうことです。結構インパクトあります。

わざわざご丁寧に、開催実績を調べてくれています。

ぐうの音も出ませんね。

西日本の~の部分は、国立や埼スタに比べ多少少なくとも、西日本なら多少の優遇あり、そういうことでしょうか。

ちなみに、10年間で唯一3万人以下のスタジアムでA代表戦が開かれたのは、この試合です。

日本 vs 香港 - 2009年10月8日 - サッカー日本代表データベース

20,299人収容のアウスタです。ちなみに、皮肉なことですがこのスタジアムはアクセス最悪です。ちなみに山の中腹にあるので、外からでも試合が見えます。どうでもいいですね。

6-0で香港に勝ってます。若かりし日の岡崎選手がハットトリックを決めています。

ちなみに1996年5月のことです。

日本 vs メキシコ - 1996年5月29日 - サッカー日本代表データベース

20年以上前のことですので、言ってしまえば、2万人以下のスタジアムで試合があったのは、20年に1回と言えてしまうわけです。10年前までの言及にとどめたことに感謝すべきです。

よって、こういう結論になります。

 

したがって、2.5万人規模でも国際大会の誘致の対象になることと、実際に誘致ができることとは異なるものと考えています。

 

(3)土壌汚染について

土壌汚染については引用する気も起きません。

埋め立てるときに検査してるに決まってるだろバーカ、こういうことですね。

 

(4)寄付について

 

これはぐうの音も出ない。

 

サンフレッチェ広島案では、建設資金の一部を借入金とし ていますが、寄付を受ける施設が、借入金の担保となる状況にある場合は、寄付そのものを履行したことにはならないと考えています。

 

まったくもってそのとおりですね。

 

実は、こんなものもでています。

「サッカースタジアム検討における作業部会案とサンフレッチェ広島案の比較」

http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1463618696348/simple/sankoushiryou.pdf

いくつかクリティカルなものがありますので、引用します。

 

寄付を受けた施設は,公共のものとなり,その施設から得られる収入は,市または県のものになる。したがって,収益を借入金の返済に充てることはできない。

 

当然過ぎて見逃してましたが、改めて指摘されるとその通りです。

何を考えて、

・収益から借金返済

・寄付して固定資産税回避

などというスキームを考えたのでしょうか。

どっちかしか成り立たないスキームです。

正直に申し上げて、気付きませんでした。

 

都市公園法上,公園施設としてサッカー場を建設する場合は,「専らプロサッカーチームの用に供されるもの」は認められておらず,相当の一般利用が求められる。

・ 芝の養生期間もプロの占用期間とみなされる可能性もある。 

 

これはよく指摘されていましたが、どうなりますかね。

道理からすればこの見解が正しいですか、ここについては温情が認められるかもしれないですね、

 

最後に。

 

スタジアム使用料は,借入金の多寡にかかわらず,各球団の経営に影響がないように設定している。(入場料収入の5~10%程度)

 

これ言っちゃってよかったんですか?

おそらく、各自治体に問い合わせたんでしょうけど。

 

最初に書いた、頂いたコメントについては、だいたい回答になっていると思います。

回答してない?

回答していない部分は、跡地に建設できないことについて何の関係もない部分です。

回答の要なし、と思います。