見下す蠍の徒然

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見下す蠍の徒然

IF YOU WANT TO FIGHT, BE STRONG!!

オリックス助っ人外人について

今年はまさかの完全最下位という悲しい称号まで手に入れてしまった我らがオリックス・バファローズですが、その要因として今年プレーした新外国人がことごとく活躍しなかったことにあると思います。全体で見てもディクソンのみ。

となると、来年以降の浮上を期すためには糸井の残留陽岱鋼の獲得とならび、新外国人補強を当てる必要があるわけです。

今年から残留するのは、ディクソン投手とモレル内野手のみ。

成績をそれぞれ見てみると、

ディクソン(試合、勝敗、投球回、奪三振、WHIP)

27試合 9勝 11敗 171回1/3 4.36 139奪三振 WHIP1.482

率系のスタッツは少々物足りない成績ではありますが、投球回などを鑑みるに来年も欠かせない戦力です。故障がない限り外国人枠の一つは彼でしょう。

モレル(試合、打率、本塁打、打点、OPS

94試合 .244 8本 38打点 .683

こちらはかなり物足りない数字です。三振率(AB/K)も0.285と極めて高い数字を示していますが、同じポジションの日ハムレアードも0.25と高く、また打率と出塁率(.319)の差も大きいことから、来年以降慣れてくれば活躍できないこともないかな、と言った成績です。もっとも獲得した全野手が外れて初めてチャンスが来るくらいだと思いますが……(といってもおそらく独立リーグからのテスト組よりは上でしょうが。)。

(既存選手の成績は球団公式から。)

 

現在獲得の報道がでているのが、投手だとMatt West投手(ドジャース傘下)、Phil Coke投手(パイレーツ)、Gonzalez Germen投手(ロッキーズ)です(前に選手については報知で

www.hochi.co.jp

とのニュースがでており、

fan-interference.com

との話もでておりますから、獲得は確実でしょう。ヘルメン投手はテスト次第。)

 

まずはウェスト投手から。

Matt West » Statistics » Pitching | FanGraphs Baseball

今年はAAA(PCL)で39試合に登板し、46.1イニングで防御率2.33のWHIP0.92。結構期待できる成績です。制球力を示す指標であるK/BBは4.75と、コーディエ投手は2015年のAAA通算で約1.92であり、それよりはマシな数字と言えます。例えば日ハムマーティン投手は2.5→8.14となっており、かなりコントロールに期待できるのではないでしょうか。速球は150キロ台が期待できる一方奪三振率は7.38と低く、抑えではなく7,8回を任せたい投手といえます。

まだ28歳と若く、成長も期待できそうです。1枠を期待したいところ。

 

次にフィル・コーク投手。

Phil Coke » Statistics » Pitching | FanGraphs Baseball

メジャーでも321試合登板の実績がある投手ですが、今年は主にヤンキースのAAAで投げ、20試合70投球回、5勝3敗61奪三振となっております。オリックスでは先発との記事がでておりましたが、マイナーでも11先発しております。K/BBは2.90とやや心ともない数字ですが、四球から大崩れ、ということもなさそうな数字です。防御率は2.96。

左投手ということもあり、先発の1枠を期待したいところ。

 

そうすると、へルメン投手を獲得しても、バックアッパーということになりましょうか。

Gonzalez Germen » Statistics » Pitching | FanGraphs Baseball

もっとも今年メジャーで40試合投げた実績には期待したいところです。AAAレベルだと10を超える奪三振率を記録したこともあり、奪三振能力もありそう。もっともK/BBは振るわないので、ノーコンなのかも。

 

野手です。現在噂に上っているのはステフェン・ロメロ外野手(マリナーズ)。

 

www.daily.co.jp

二刀流とか言われているようですが、ここでは無視して外野手としての成績を。

Stefen Romero » Statistics » Batting | FanGraphs Baseball

メジャーでも出場していますが、主戦場はAAA(PCL)です。打髙PCLということで、その分は差っ引いて考える必要があります。

 そう見ると、.304、21本塁打、85打点という成績は魅力的ですが、かのロマック内野手もそれくらいは打っていたことを忘れてはなりません。もっともロマックは三振率が脅威の0.25超えを果たしており、今年は14.5であり、年々改善しているロメロはそこまでひどいことにはなさなさそうです。

もっともボグセビック外野手はILで0.18であり、なんとも言えない数字です。他の成績を見ても、リーグの差を考えれば似たような成績と言えます。もっともボグセビックは変化球が打てないという特徴が明白でしたから、そのような穴がないのであればそれなりの活躍を期待できるのではないでしょうか。

いずれにせよ、糸井選手の去就次第ではあると思います。ポジションとしてはライトを守っていたとのことで、センターはどうなのでしょうか。ほとんど経験はないように見えますが…

1枠は期待したいところです。

 

阪神ゴメス内野手の噂もでていますが、ポジションのやりくりがややこしくなりそうですし、セリーグであの成績だと、パリーグでどこまで打てるか?という疑問も出てきます。

野手については、もう少し違う補強も期待したいところです(何人かテストしてますが、即戦力とは……特にBCリーグの選手は、カラバイヨ選手があそこまで圧倒的な成績を残しながらあれだと、あまり期待はできません。)。

 

簡単にですが、今話がでている選手についてまとめてみました。