見下す蠍の徒然

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見下す蠍の徒然

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動物園好きから見たけものフレンズ5―わーい!いえづくりたのしー!―(けものフレンズ5話感想)【2017冬アニメ】

2017冬アニメ

けものフレンズの話というか、けものフレンズに出てくる動物の話しかしていない気がしてくる昨今ですが、皆さん如何お過ごしでしょうか。実際動物園ものとして(他にあるのかは不明)割とよくできたアニメでありまして、そちらの観点からの感想を書きたくなるものです。ということで、日本では見られないレアネコに実在すら疑われるUMAしかでてこなかった前回と異なり、今回は比較的メジャーな動物が出てきますので、書きがいがありそうです。

 

・アメリカビーバー

ということで、まずは

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ダムを作ることで有名なビーバーです。齧歯目です。ビーバー科ビーバー属にはアメリカビーバーとヨーロッパビーバーがいます。アメリカビーバーが選ばれたのは、北米にしか棲息しないプレーリードッグと合わせるためでしょう。多分。ネズミ目と齧歯目の使い分けを考えていると、キリがないようなので割愛します。ペリカン目とコウノトリ目や、鯨偶蹄目の話のようにシンプルな話ではないです。

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久々の東武動物公園。開始当初は、多摩動物公園東武動物公園辺りをローテし、取材範囲の狭さを露見することになるのではないかと危惧しておりましたが、案外に色々なところに取材に行っている(?)ようでなによりです。他には関東近郊だと千葉市動物公園等で飼育展示されているそうです。聖地巡礼という観点では東武動物公園をおすすめしますが。ホワイトタイガーもいますよ。案外動物園エリアが狭いのは玉に瑕、小規模の割にはあまり見られない動物も結構いて、侮れない動物園です。あと地味に遊園地エリアのアトラクションが楽しいです。

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久しぶりに実際の画像とリンクできるのに、引いた写真がないという粗忽ぶりです。(2017年3月20日追記。撮ってきました。角度もバッチリ。)

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上の画像で言うと、右手の穴だと思います。思わぬところで、水槽/ゲージ全体の写真を撮る重要性に気づかせてくれるこのアニメ、素敵ですね。

しかしこの狭さだと特技の巣作りもへったくれもないと思いますが、おそらく手前に見える枝なんかは自分で組み立てたやつなんでしょう。ビーバー科については、最近(といっても20年位)流行りの生体展示で、思いっきり巣を自分で作らせてあげたいものです。もっとも、このサイズの動物を広いエリアで飼育してしまうと、発見しづらくなるので、展示という観点からは考えものです。

 

ビーバーの特徴は、

・前肢で物を握ることができる

・木を倒せる

・毛づくろいをする

・土木工事

といったところで、今回はすべてが脚本に反映されていましたね。毛づくろい、わかりにくかったですが湖からでてきたところでブルブルやっているシーンがそれかと思われます。

また、耳が小さなところなんかは元のビーバーのままですね。

 

しかし、ビーバーに家の概念が理解できるのか?実際巣を作るわけですし、案外理解できてもおかしくないと思います。まあフレンズ化してるしヘーキヘーキ

 

エナガ

巣だけ紹介されるというなんとも言えない立場に涙。日本にも来る渡り鳥なので、その辺の公園で普通に会える。

 

・ツカツクリ

巣だけ紹介されるというなんとも言えない立場2。これは日本にはいない。いろいろな種類がいますが、そのうちの一種、ヤブツカツクリが上野動物園にいます……といいたいところなのですが、飼育されていたバードゲージは只今工事中、さらに現在鳥インフルエンザの影響で全国の動物園/水族館では鳥類の展示は中止されているところが多いです。あそこの工事、もう3年くらいしている気がするんですけど、いつになったら終わるんでしょうね?

(2月18日)と思っていたのですが、ツカツクリのゲージもしっかり移動していました。でも塚はないね。

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・オグロプレーリードッグ

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さてプレーリードッグ。ドッグだけどネズミだよ。そういえば今回は齧歯目ですね。プレーリードッグには4種ほどいるらしいですが、今回はオグロプレーリードッグ、特徴は尾が黒いことです。オジロプレーリードッグなんてのもいまして、そちらの特徴は尾が白いことです。 こころなしか、この辺の区別をしていないところが多い気がしますが木のせいでしょうか。ドッグなのは犬のような鳴き声を発することがあるからだそうで。

 

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あら^~

これは実際のプレーリードッグの生態だそうで、調べると挨拶のためだの何だのとでてきますが、はて何故キスが挨拶なのかはわからぬ。調べてみようかと思います。

穴を掘るのが得意というか、広大な範囲で穴を掘り、深さ30メートルまで掘り進み、それがつながって何千平方メートルの広さにも広がるそうです。

 

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さてさて、プレーリードッグが見たいならこの江戸川区自然動物園に行けば確実ですが、上野動物園にもいます。いますので、確実に写真を撮っているはずなのですが、なぜかない。たぶん昔使っていたハードディスクのどこかにあるはずなんですが……そのせいで上記ツカツクリの写真もないという嘆かわしい事態となっているので、なんとかせねば。最悪上野まで行って取り直しですが、二度と撮ることのできない動物がいる可能性もあり、再発見は必然です。ちなみに上野動物園では、巣穴がガラス貼りになって見られるのでいいんですよ。

(2月12日追記)

というわけで、江戸川区自然動物園まで行ってきました。東西線西葛西駅から徒歩15分、なんと入場無料、その割にしっかりとしている動物園でした。

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ついに、同じ場所からの写真です。柵の形だとか、向かいの案内板なんかを比べるとよくわかると思います。所々にある穴凹は巣穴です。ちょうど、飼育員のお姉さんが解説をしていたので聞いてきました(かわむらおねえさんかは不明)。興味深かった内容を箇条書きにすると、

・巣穴は飼育係は関与しておらず、全てプレーリードッグが掘ったもの

・野生ではイネ科の植物を主食としている。それに付着している泥や虫から、ミネラルやカルシウムを摂取している

・動物園では餌はキャベツ、、生のさつまいも、人参、煮干し、草食動物用の飼料を与えている

・鼻と鼻をぶつけてコミュニケーションする

・妊娠1ヶ月で出産する。繁殖期は今頃。出生後1月半ほどで目があき、そうなって初めて巣穴から出る

・巣穴の位置には高低差がある。それは、低い穴から新鮮な空気を取り込み、高い穴から古い空気を排出するため

といった感じです。4つ目が興味深いですね。キスではなく、鼻と鼻をぶつけているそう。確かにキスしているとされる動画をみてみると、鼻と鼻をぶつけていますね。とまあ、そういうことで、完全にマウス・トゥ・マウスだったアニメの描写は間違い?です。

 

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というわけでこれがプレーリードッグだ。大変臆病で、上記飼育係さんの解説のときはずっと巣穴にこもりっきり。終了後15分後くらいまで出てきませんでした。餌やりタイムだったんですけどね。

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出て来るの図。ようやく、出てきてくれました。向こうを向いてますが、敵がいないかキョロキョロ警戒しているところです。

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餌を食べるの図。ビーバーもそうなんですが、この仲間は両前肢で挟むことで物を持つことができるんですね。ちなみにこの餌には野生のハトも集まってきておりました。大変可愛らしいですね。

ちなみに雨が降った次の日などに、巣穴を掘り直す光景が見られるかもしれないそうです。

 

他にも、色々動物がいて、小規模ながらも楽しめる動物園でした。西葛西と少し都心から離れていますけども、聖地巡礼ポイントとしてなかなかいいかもしれませんね。他に登場した動物だと、ショウジョウトキとフンボルトペンギンがいました。

 

・アニメの感想

確かにサーバルちゃんとカバンちゃんは何もしていない。いや、カバンちゃんはアドバイスしたので、サーバルちゃんだけが何もしていない。

今回はなんともドタバタな印象、早く言うとキルミー。

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何という予定調和。

というか、そもそもハンドルを「握って」いない。

 

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斬新な操縦法にびっくりですよ……でも、この場面を見ると……

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どうも握っているように見えるんだよなあ……地図を取り出すことすらできなかったサーバルちゃん、運転ができるようになるとはとてつもない進化だ。世代交代していないのに。運転できてないけど

はて、さっきのキスシーンだけど、

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このリアクション、ラッキー君プレーリードッグの特徴知ってるよね?なんでついでに吹っ飛んでるんですか?このあたりの展開は非常にテンポが良くて面白かったと思います。

家造りはそうねえ……マジ土木工事しててワロタ

そうそう、プレーリードッグのセリフ・演技がガルパンの秋山殿ぽかったですよね。そういうふうに指導したのかな?

 

6話~感想

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過去の感想 

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