見下す蠍の徒然

見下す蠍の徒然

IF YOU WANT TO FIGHT, BE STRONG!!

ソードアート・オンライン オーディナリースケールを見てきた。

今日公開の劇場版SAOを見てきました。実はもともとSAOが好きだったわけではなくて、去年まではみたこともなかったんですが、艦これ劇場版などで繰り返し流れる激予告を見て興味を持ったので(予告って意味あるのな)、アマゾンプライムで一期が見られたのもあって、一期と二期を見たんです。そしたら中身はまあキリトさんTUEEEEだったんですが、戦闘の映像とかも格好良かったし、サブヒロインたちが魅力的だったので、結構楽しめたので、映画も見に行こう、と思ったのです。ちなみに好きなヒロインはシノンです。久しぶりにCv.沢城みゆきでフィットしている役に出会えた気がします。それだけでもこの作品に感謝です。

一日経って色々考えたので追記。赤字部分が追記部分です。

 

で、映画の内容の感想ですが、やっぱり戦闘シーンは大迫力でしたね!一期のアインクラッド編から、戦闘シーンには本当に力を入れている作品だな、と思っていました。ピークはガンソードオンライン編だと思いますが、今回はそれに勝るとも劣らない気合の入った作画だったと思いました。ただ、最終ボスの戦闘は少し引きの絵が多かったかな?と思います。そこは少し物足りなかった。

ストーリーも、全体的には過去映像化されている話を振り返りつつ、に満遍なく触れつつ、それを全てうまく消化している、よく出来たものだと思います。VRと対立するARという装置を軸に、過去作で用いられたVRと対比させつつ、それぞれの良いところ、特にキリトの苦闘を通じてそれぞれの違いをあぶり出していました。一般にはAR<VRと考えられがちですが、ARを一方的に劣ったものとして描写せず、フルダイブの危険がないこと、日常生活でも用いることができる、といった長所を上手く描いていたと思います。そういえば、ARを用いた映画として最近「虐殺器官」が公開されましたが、このシンクロは偶然でしょうか? 

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 展開としては、戦闘が多く盛り込まれており、あからさまに飽きるシーンはなかったと思います。ただ、東京の地理がわからないと少しわかりづらいところがあったかな?と思いました。大岡山で笑いましたw少し不安だったのは、アインクラッド編のボスモンスターが登場することが予告で示唆されていたことから、SAOサバイバーではない我らがシノンの出番が少なかったり、爪弾きにされるのではないか?という懸念もありましたが、SAOに関係がない、ということを利用した役どころになっていたので、その点も満足です。

今回のヒロイン役の神田沙也加さんも、歌も演技も良かったと思います。ただ、歌が尻切れトンボになり、全部聞けなかったのは残念かな。シンフォギアやマクロスのように、戦闘のバックで流し続ける、という選択もあってよかったと思いますが……ちなみに曲は劇場版サントラのDisc2にまとめて収録されるようですね。劇伴自体もさすがの梶浦サウンドでよかったですし、もしかしたら買うかも?あそうそう、この作品を見るきっかけの一つが梶浦由記です。舞-HiMEからファンですが、この人の音楽はこういう作品には本当にマッチしますね。ちなみに私が魔法少女まどか☆マギカを見ようと思ったのも、キャラデザうめてんてーと音楽梶浦由記です。なぜか梶浦由記は全然話題になりませんでしたが……

最初はキリトさんYOEEEEEだったのが、結局キリトさんTUEEEEになってたのも、本作に求められているものをよく理解していたと思いました。結局客はキリトさんの無双を見たがっているのだ。

あと最後我関せずおみやげ食べてるしのちゃんとても可愛かったですね。というか彼女はなにをしても可愛いので、2期だけ見ていれば良い気がしてきました。

 

とここまで褒めたところで不満だったところ。

・歌が短い。音量下げてもいいから聞かせてくれても良かったのでは?

・なんかアスナの作画がところどころおかしかった。キリトに押し倒されるシーンとか

シノンの出番が少ない。大事なことなので二回言います。シノンの出番が少ない。

・2位様がチートとかwwwwwww王道パターンだけど、これ本当に格好いいというか、どうせなら死の恐怖を克服したとかそういう設定にしてくれたほうが強敵感があってよかったのでは……というかあの流れだと、彼も記憶がなくなっている気がするんですがどうなんでしょう。

・すべて重村研究室の中で回ってる感がするのはどうなんでしょう?

 

あ、主題歌について。私Lisaさんの歌って他で聞いたことあんまりないのでわからないんですが、今回はロックっぽい音像でなかなかいいと思いました。まあアニソンで流れなかったら私は決して聞かないタイプのロックではあります。なんかドラムの音作りが微妙に古臭いというか、わざとらしい感じがして、そこは非常に気になりましたけど、曲はアニソンとして高品質なものではないでしょうか。

 

まあ総合すると、結構楽しめたと思います。もともとファンだった人からすれば、すごい楽しめたのではないでしょうか?

あ、そうそう三期やるみたいですよ。