見下す蠍の徒然

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見下す蠍の徒然

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動物園好きから見たケモノフレンズ11ーヒグマの対策は遭遇しないことー(けものフレンズ11話)【2017年冬アニメ感想】

いやこれはマジなんです。私も野生のヒグマと遭遇したことはないですが(あったら多分死んでる)、北海道でキャンプしていたときに、何時間か前に見かけた、というおっちゃんの話を聞いたことがありまして、震え上がった記憶があります。それ以来動物園に行ってもヒグマだけは少し離れたところから見る癖がついている気がします。

 

うん、けものフレンズと全く関係なかったね。私も無事Blu-rayをゲットしまして、もしかすると1000人くらいしかいないうちの1人なのかもしれませんが、まあそれはそのうち何かしら書くとして、今回の話だった。出てきたのは

キンシコウ

・ヒグマ

リカオン

ですね。

 

キンシコウ

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キンシコウについては、私は何度も見たことがあるんです。というのも、昔は神戸花田区の王子動物園キンシコウが飼育されておりまして、あそこの一つの目玉であったのです。小学生だった私はその頃大阪周辺に住んでおりましたので、何度か王子動物園で見た記憶は鮮明です。しかし、去年の9月に行ったら跡形もなくなっておりまして、調べたら2003年末で中国に返還したとのこと。そもそもが繁殖協力といったたぐいのもののようでして、たしかにそのようなパネルがあったかなあ、と思いますが、それが終わったので返還した、とのことのようです。同様に東山動物園のキンシコウも返還したということです。他にも熊本動物園にいた、いやいるそうなのですが、地震の影響で休園しているので、現在日本でキンシコウを見られる動物園はありません、というのが当ブログの立場にたった説明です。

それにしても、金糸猴という漢字からもわかるように、金に近い毛並みで、非常に綺麗な猿だった記憶です。

ちなみに別名は「ゴールデンモンキー」。中国語そのままですね。

 

・ヒグマ

さてヒグマだ。火を恐れないやべーやつ、遭遇しないことが最善の対策です。まあ北海道の山中に行かない限りそうそう遭遇することはないんだと思うのですが、札幌に行ったときタクシーの運転手に聞いたのは、円山球場の方だったか、住宅街に出没したこともある、とのことです。いや本当にやべえわ。

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そんなやべえやつ動物園で飼育するとか勘弁、といいたいところですがそれはほとんどの肉食動物に当てはまるところですので、ヒグマに対してだけ言うのはダブルスタンダードですね。関東近辺で見られるのは上野動物園東武動物公園です。

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ここですね。最後まで熱い東武動物公園の酷使でした。それだけ取材に協力してくれた、ということでしょう。これから訪れる皆様としては、感謝の念を込めて動物を見るにとどまらず、大いに飲み食いし、また遊園地の方も楽しんでいってください。

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これは多分見ている向きが逆なのかな?ガラスが傷だらけで(なぜ傷だらけなのかは……【お察しください】)、うまく写真を取ることのできる角度が少なかった、そういうことにしておいてください。多分スクショ中央の右から左に下がっている丸太が、写真中央の左から下がっている丸太なのではないか、と思います。ちなみに写真の奥で寝っ転がっている黒いのがヒグマでして、それを別角度、左手に空間が見えるかと思いますが、そこから撮影したのが

f:id:sasoridan:20170404081854j:plainこれ。なんてツメだ。強そうとしか言いようがない。こちらは平和に寝ていて可愛らしさすら感じますが……少し暖かい日でしたが、まだまだ寒いようで、火の当たるところで昼寝でしょうか?毛も長く、防御力の高さが伺われます。あと足の裏、すごいですよね。なんというか、グリップ力が高そうな見た目です。

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これは別の個体。檻に向かってガンガン来てるところ、撮影後2秒で離れました。東武動物公園のヒグマ舎は凹型になっていまして、上の出っ張り部分にそれぞれ一匹ずつ、出っ張りの上方向と出っ張りの間から観察できます。ちなみにこの左では餌やり体験も決まった時間にできるようですが……まあ、正直これくらい頑丈にしてくれるなら希望が持てる気がします。

一方上野動物園はと言いますと、ヒグマは大方非常に見づらい隅っこにいるわ、壁を登れば脱出できそうだわ、であまりおすすめできません。しかしホッキョクグマ、ヒグマ、ニホンツキノワグマ、マレーグマ(ついでに大熊猫)が一気に見られるというのは結構壮観だとは思います。逃げ出したら上野湯島本郷が恐慌状態になるのは想像に難くない所ですが、これもクマに限った話ではないですね。

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こんなところで上野動物園のヒグマは飼育されています。多分手前の方にいるんじゃないかな。オレンジ色のボールで遊んでいるところはよく見ます。

クマついでに、

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大熊猫ことジャイアントパンダ上野動物園です。まあ図体のデカさとかはクマっぽいよね、と思います。クマ科ジャイアントパンダ亜科ジャイアントパンダジャイアントパンダですが、ジャイアントパンダ亜科とクマ亜科はクマ科の中でも結構離れているらしいです。

分類の話ついでですが、食肉目(ネコ目)のうちのイヌ科、ネコ科、クマ科をどう分けるかというお話なんですが、これも色々考え方があるようでして、ウィキペディア記載の最新の分類によれば、ネコ科、マングース科などが属するネコ亜目と、イヌ下目、クマ下目が属するイヌ亜目にわけられます。イヌ亜目はさらにイヌ科の属するイヌ下目と、イタチ上科、クマ上科、アザラシ上科(鰭脚類。セイウチ、アシカ、アザラシなどが属する。)の属するクマ下目にわけられるようです。

なぜここまでネコ目の分類に固執したかというと、まあ↓で出てくるのが全部ネコ目だからなんですが……

 

リカオン

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で、イヌ科はイヌ亜科となり、その中で大まかに4つの分類がなされます(本当に大雑把に言うと、ハイイロギツネの属するハイイロギツネクレード、キツネやタヌキの属するアカギツネクレード、正直よく知らない種しかいない南米クレード、ジャッカル、他のイヌ属、そしてリカオンの属するオオカミ型クレード)。リカオンはオオカミ型クレードの中のリカオン属。体長は1メートルほどとさほど大型ではない(イヌ科としては大きいかも)ですが、最高時速が40キロを超える速さと、非常に広い行動半径からセルリアンハンターとなったのでしょうか。まあハンターとなった理由を考え始めると、キンシコウは何なん、ということなんで、深く考えないでおきますが……キンシコウはまあ武器(どうみても如意棒)をみればわかるように、孫悟空からの連想なのでしょう。

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こうではない。これはさばんなちほーの背景ではないか。 

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少なくともこんな感じなので、間違いなく上は違う。電話には応じてもらえてたけど写真の使用許可は出なかったのか、間に合わなかったのか、どちらでしょうか。そういえばなにげにズーラシアは初登場ですかね。まあズーラシアにしかいない、というのはなかなかいない(逆にズーラシアにいない、というのもあまりないくらい充実しています。)のでこうなるのも仕方がないのかと思います。オカピオセロットあたりに出番があったのなら、もっと早く登場していたのかもしれません。 

look-down-scorpion.hatenablog.com

 にも書きましたが、飼育種数も非常に充実しているうえ、生息地別に整理し、生体展示への配慮もなされている、かなり気合の入った動物園かと思いますので、けものフレンズで取り上げられる機会が少ないとはいえ、ぜひご来訪なさることを強くおすすめしたい動物園です。

 

まだら模様と大きな耳が特徴的な……サーバルみたいですね。見た目はぜんぜん違うけどね。

 

・アライグマ(アライさん)

あと、この話で初出というわけではないけども、

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アライグマのアライさんがここで紹介。アライさんなんて連呼するものですから違うアライさんがずっと脳裏に浮かびっぱなし。まああっちのアライさんは新しい井ですが、こちらは洗い、まあだからどうしたという話ですが、まあ狙ってるのは間違いないよね、と……

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この隣は2話に登場したコツメカワウソのゲージです。どうせなのでけものフレンズ風に撮影したのがこちらの写真になります。

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ドアップ。アライさんにおかれては、眼付近の模様が忠実に再現されていない気もしますけど、結構雰囲気は似ているのではないかと思います。

アライグマはクマ亜目イタチ上科アライグマ科アライグマ属になります。サーバルよりはリカオンに近く、リカオンよりはヒグマに近い、そのような分類上の地位です。タヌキみたいな見た目だけどどっちかというとクマだよ。

ちなみにアライグマの天敵はオオヤマネコやオオカミ、ワシミミズク、それに加え駆除してくるヒトだそうです。アライさんはカバンちゃんを追っかけている場合じゃなかったのではないでしょうか?オオヤマネコはいませんでしたがサイズ的にはサーバルがぴったりだし、他は全員出てきます。

都内だとあと井の頭自然園にいました。

 

フェネック

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最後はキツネ。結構ネコ目イヌ下目をまんべんなく(鰭脚類以外)紹介した気がします。特徴は大きな耳。

f:id:sasoridan:20170404082901j:plainアニメ同様、とても大きな耳でしょう?寝てたりうろつきまわっていたり、とても可愛らしい。

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これまた井の頭自然園。ということは吉祥寺まで行けばアライさんとフェネック、両方会えるのか。少し狭いところですし、アジアゾウのハナコ亡き後が寂しい本園ではありますが、小さいなりにツボは抑えている感じがしますし、結構楽しいところですよ。リスのバードゲージなんかもあるし。ただ鳥類が割合多めなので、鳥インフルエンザが収まってから行ったほうが楽しめるかもしれませんね。

 

さて残るは12話だけですが、12話は新規登場がいない(厳密にいる?)ので、こうやって動物園を紹介するのは最後かと思います。

 

12話感想 

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過去のお話。 

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番外編 

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