見下す蠍の徒然

見下す蠍の徒然

IF YOU WANT TO FIGHT, BE STRONG!!

千葉動物公園に行ってきた。

どうもけものフレンズ以降、動物園熱が再燃してきたようで、ここのところ4週連続で動物園に行っています。東武動物公園多摩動物公園野毛山動物園千葉市動物公園の順番です。どこも遠いところなので、入園料よりも交通費が嵩んで仕方がありません。まあ遠いところのほうが広いし、いいと思いますけど、それにしてもあの都心にあの敷地面積を実現した上野動物園はすごいな。

 

東京駅から総武線快速に乗り千葉駅へ。そこからさらに千葉都市モノレールに乗って向かいます。減っていくPASMO残高に身が震えますが、チープながらも柱に動物の絵が描いてあるいかにも動物園の最寄り駅なアトモスフィアにいやでもテンションが上っていきます。

入り口でチケットを買い(700円)、左手の坂を登ると……

 

まずサル山です。いきなりサル山ってパターンは珍しいな。

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なんか無造作(ではないんだろうけど)に木が置いてあって新鮮なイメージ。上手いこと一匹しかニホンザルが写っていませんが、写っていないところにちゃんとたくさんいました。

ニホンザルを後ろに見つつ、振り向くとフクロテナガザル。なんか池でこちらと遮断されているんですが、たまに落ちたりしないんでしょうか。

その横にはワオキツネザル

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すげーおっさん臭くて人間味がありますね。

ちなみにワオというのは、WAO!ではなく、輪尾です。Ring-tailed lemurという英名を見れば明らかです。ちなみに何が輪になっているかというと、尻尾自体ではなく尻尾の模様が輪のようになっているから、だそうです。

 

ここ、異様に霊長類が充実してます。アビシニアコロブスやブラッザグエノン,エリマキキツネザルマンドリルといった他でもよく見る種のほか、カオムラサキラングール(といいつつ全然顔は紫ではない)、パタスザルといったあまり見たことのないサルまでいろいろいますし、屋内にはマーモセットの仲間などもたくさんおり、かなりの充実度。サルを見たい人にはたまらないのではないでしょうか。私はそこまでサルに時間をかける人ではないですが、さすがの充実度に色々楽しんでみてました。まあけものフレンズに霊長目はかばんちゃんとキンシコウしかでてこなかったけどね。

 

その中でも圧巻?なのはチンパンジー、オランウータン、ゴリラという主だった大型類人猿が勢揃いしているところです。あとはボノボだけです

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このゴリラ、やけに風格のある座り方をしていますね。なんなんだ

もう一匹いたんですが、そっちは鼻くそほじってました。ゴリラも鼻くそをほじるんだなあ、と思いました(小並感)

 

ゴリラの次には動物科学館なる、熱帯雨林展示と小型・夜行性哺乳類の展示替されている施設に入ります。

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オウギバトのお出迎え。ズーラシアのバードウォークでも思いましたが、オウギバトってかなり人懐っこいというか、人が近づいても全然ビビらないといいますか、逃げたりしません。その辺はハトということなんでしょうか。

熱帯雨林にはホウオウジャクとか、パラワンコクジャクなんかもいるそうなんですが、いくら目を凝らしても見つかりませんでした。鳥インフルエンザの影響で外に出ていないのでしょうか。オウギバトはいるけど。

でもここの目玉?はこいつでして、

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フタユビナマケモノナマケモノっていうけど木にぶら下がるなんて結構疲れそうな生き方をしている時点で、そんなに怠けてないんじゃないかな。私のほうがナマケモノにふさわしいまである。ちなみにナマケモノが属する有毛目というのは他にアリクイなんかが属しているグループで、見た目や樹上生活をしている点からサルにも見えたりしますが、全然違う動物なのでご注意を。

 

出ると、子ども動物園なるゾーンがありますが、内容としてはフンボルトペンギンカピバラを含む、割りと本格的な展示がなされております。もちろんヤギやウマといったこういったゾーンにおなじみのもいますけども、こうやって子供ゾーン的なものに普通に見たい動物を入れるのはどうなんでしょう。まあ気にしなかったらいいだけです。

 

ゾウガメです。他にも3種3匹いました。あとはインコ、クサガメ等々。

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レッサーパンダ(なんか5匹位いた)を見つつ、お次は「家畜の原種」なるゾーン。以下の動物がいましたが、ヤケイは鳥インフルエンザの影響か展示停止。

ヤケイ→ニワトリ

アメリカバイソン→?

トナカイ→?

モウコノウマ→ウマ

ムフロン→ヒツジ

という対応関係になっております。ちなみにウシの原種はオーロックスでして、こいつは絶滅している(復元プロジェクトはある)ので、当然動物園にはいませんね。

 

次は京葉学院ライオン校なる展示。いや、ただのライオンです。二匹外に出ておりました。両方オスなので、当然引き離されております。

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よくよく考えるとネコ科の大型肉食獣はこいつらだけ、トラもヒョウもいないってこの規模の動物園にしては結構珍しいな……

 

少し進むとサバンナゾーンです。やけに日本の公園にありそうな丘に、

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こうやってダチョウが走り回っており、なんともいえないアンバランス感ですが、奇妙ななんともいえない風情があります。

 

妙にお腹がたるんでいるアジアゾウを横目に、アミメキリンです。

すごく近くまで寄ってきてくれるので、観察がしやすいです。エサ箱を観客のそばに置くという発想の勝利かと思います。

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個人的にキリンが見やすいところをピックアップすると、

・ここ

多摩動物公園(同じく近くにエサがあり、寄ってきてくれる)

東武動物公園(そんなに広くないのでよく見える)

 

見にくい場所は

上野動物園(午後行くと大概中に入っている)

ズーラシア(なんか遠い。ただ結構広いのでダイナミックに走り回っている)

野毛山動物園(純粋に遠い)

と言った感じです。

 

シロオリックス、アフリカハゲコウ、オオカンガルー(なんか戦ってた)、マレーバク、ミーアキャットを見ながらグルっと廻ると(小動物ゾーンを完全に見逃していた)、猛禽類ゾーンに入ります。いたのはエジプトハゲワシ、オジロワシイヌワシ、ヘビクイツル、カラフトフクロウといったところ。

エジプトハゲワシ。

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黄色い嘴が特徴でしょうか。確かに頭頂部は禿げている。なかなか見ない感じの色合いかと思います。3羽いました。

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カラフトフクロウ。普通のフクロウに近いのではないかと思いました。比較的大型なフクロウなのではないかと思います。

 

ペリカンなので猛禽類とは違う気もしますが、名前の由来はコウノトリ、もしかすると猛禽類かもしれない

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ハシビロコウもいました。狩りをするから猛禽類なのかも。私が見た時たまたまかもしれませんが、ずっと室内にいて超見にくかった。

 

あとはペンギン(こちらはケープペンギン。フンボルトペンギンといい、両方温帯出身なので動物園でも飼育しやすいペンギンです。温度管理の心配がないから。)とかアシカをみて終わり。

 

感想ですが、比較的広めの敷地かと思いますが、わりとコンパクトにまとめられており、特に移動だけする時間が少なかったのは好印象。ただ展示自体は少し古めかな、と感じるところはありました。見た感じ、ライオンや草原エリアは改装済み、他は未改装又は今後改装、といった感じなのでしょうか。

子供にも人気の動物はおさえていますが、大型肉食動物はあまりいないかな?という印象。

ただ霊長類の充実っぷりは圧巻ですので、霊長類を見たい方は是非どうぞ。あとエジプトハゲワシとかアフリカハゲコウなんかも他では見られない動物かと思います。

 

あとはアクセスだね。東京からだとやはり遠く、かつJRとモノレールの高い運賃がのしかかります。ちなみに千葉都市モノレールは懸垂式としては日本最長らしいですよ。あとニュースとかみてるとアニメとしょっちゅうコラボってるイメージ。

 

以上です。楽しい日曜日でした。少しずつ遡る感じで、次は野毛山動物園について書きたいと思います。記憶が薄れないうちにね。