見下す蠍の徒然

見下す蠍の徒然

IF YOU WANT TO FIGHT, BE STRONG!!

WURDAH ITAH REMASTERISÉ(2017)

タイトルは7th Recordsからそのまま引っ張ってきました。今回、このWurdah Itah、Udu Wudu、Attack、Bobinoがリマスターで再発ということですが、後3枚はいずれもリマスターのみの再発ということで今は見送り……BobinoについてはDVDの画質が飛躍的に向上していたら話は全然別なんですが、どうなんでしょう。私の持っているDVDは糞画質過ぎて冗談抜きに全く見えません。怪しい格好をしているVander他が怪しい動きをしてZessを熱唱していることまではわかるのですが、それいじょうがよくわからないのです。もっとも、Bobinoはあの時代のMagmaを切り取ったということで貴重なものだと思いますし、持ってない人は購入してもよいのでは?と思います。なによりも、ExtraitでないZessが収録されている音楽作品はいまでもこれだけです。Les VoixではExtraitが収録されており、かつもっとも重要だと思われる部分はカットされていませんが、短いものである上に声を主体にしたプロジェクトの収録ということで不満が残ります。映像作品まで含めるのであれば、Mythes & Legendesの第4弾に収録されているものが最善ですか。一昨年されたボックスセットの中には上記のシリーズから音源だけ幾つかピックアップされていましたが、Zessは収録されておりませんでした。いつの日かスタジオで完成する日は来るのでしょうか。

 

大きく話がZessの方にずれてしまいましたが、本題はWurdah Itahでした。そもそも発売は26日で、にもかかわらず新宿ディスクユニオンプログレッシブ館を覗いたところ上記4作品のうちこれだけあったので購入してきた次第です。スタジオ作品のリマスター3枚を購入すれば、スイッチを押せば「ハマタイ!」と叫ぶ謎のおもちゃをもらえるらしいですが、作りもちゃちく、なによりそのとき他の2枚はなかったのでこれだけ買ってきた次第です。

 

さてリマスターの効果を論じるべきところですが、多分音の分離が良くなって聞きやすくなっているんでしょう。私の糞耳ではよくわかりませんが、CEST LA VIE QUI LES A MENES LA!あたりのピアノの音が印象的で(あまり記憶になかった)音が聞こえてきたように思いますから、きっと効果があるのでしょう。

 

今回の最大の注目はBONUS INEDIT DE 25 mnと名づけられたデモ音源であります。

経緯はこのブログ

xanteria.hatenablog.com

だとかAmazonの商品説明

Amazon | トリスタンとイゾルデ:ワーダー・イター(リマスター) | マグマ, MAGMA | ロック | 音楽 通販

に詳しいのでそちらを参照してください。

Demoということで我々が今まで聞いてきたものよりはかなりラフで、激しいものとなっていますが、そこはさすがのVander、単に粗いだけではなく、変化が感じられるものとなっています。どう変化しているかは聞いていただくとして(まだ1回しか聞いてないから詳しく説明できない)、印象としてはTheusz HamtaahkやKOHNTARKOSZの変化ほど劇的ではありません。Mekanik KommandohからM.D.Kへの変化くらいの印象でしょうか。いずれにせよ、今までYoutubeで一部が聞けるのみであったのが、フルで聞けるようになり、大変喜ばしいことです。

 

まだまだ音源を所持していることは想像に難くないので、バンバン出していった欲しいものです。1973年後半のライブだとか、Paris1976あたりのフルライブ音源だとか、VanderかTopが持っているはずです。Utopicでも7thでもかまわないので。