見下す蠍の徒然

見下す蠍の徒然

IF YOU WANT TO FIGHT, BE STRONG!!

今年発売の新譜達2017

備忘録ではありませんが、今年は例年になく新譜のCDを買いまくったので,リスト化はしておきたいと思います。来年3月くらいまでにランキング的なものを作りたい。月は買ったのではなく発売したとき。

(2018年1月2日)何枚か追記。

(2018年1月12日)星4以上の作品にはレビューを書いて、リンクを貼るようにします。

 

★が1,☆が0.5,マックス5点。

 

・1月

Firewind - Immortal ★★★★ 

look-down-scorpion.hatenablog.com

 実はちょいちょいしか聴いてなくて、熱心に追っているとはいい難いバンドではあるけど、評判が良かったので聴いてみたら結構いいじゃないですかこれ。

思ってたよりもメロディアスよりだけど、ボーカル(メタリウムの人)のお陰でアグレッションがある。それでいてソロに関しては文句なしなんだから、素晴らしいですね。

Best Track Ode to Leonidas

 

Kreator - Gods of Violence ★★★★☆ 

look-down-scorpion.hatenablog.com

 初Kreatorですが、こんなにメロディアスだったのかと。各方面で絶賛も納得。一番近いのは何かを思い浮かべると、なんとArch Enemy。びっくりです。

Best Track Side by Side

 

・2月

Black Star Riders - Heavy Fire ★★★★ 

look-down-scorpion.hatenablog.com

 ラウパの予習で買った。思った以上にいい。Thin Lizzyの現代版アップデートと断言できるほど単純なものでもない気がする。曲が格好いいね。ライブもすごくよかった。

Best Track Dancing with the Wrong Girl

 

Axxis - Retrolution ★★★

Axxisは大好きなバンドではある…あるが、ここに来て凡作なのではないか。全く印象に残る曲もなく、かつリピートも誘わない。もう少し聴いてみようと思うが……

Best Track Burn! Burn! Burn!

 

・3月

なし

 

・4月

なし

 

・5月

なし

 

・6月

Styx - The Mission ★★★★ 

look-down-scorpion.hatenablog.com 

イントロに続く2曲目「Gone Gone Gone」のコーラスを聞いて即買い決定でしたね。今の彼らにデニス・デ・ヤングはいないけどもトミー・ショウはいる。そう考えたときに彼らが提示できるベストではないでしょうか?ただまだ聞き込みが甘いので、まだまだいいところが見つけられそう。 

Best Track Gone Gone Gone

 

・7月

Adagio - Life ★★★★ 

look-down-scorpion.hatenablog.com

 随分久しぶりになる、フランスのバカテクギタリスト率いるバカテクプログレッシブネオクラシカルバンドの5th?ボーカルはケリーカーペンター。誰かの代わりで来日していたこともあったはず。僕的には多国籍プログレメタルバンドBeyond the Twilightでヨルン・ランデの後任を立派に果たした技巧派として印象に残っていましたので、このバンドともあうと思っていましたが…

なかなかどうしてこれはベストヒットですよ。超絶技巧の楽器群と網膜折り合いつつ自分の個性もしっかり主張する名ボーカルっぷりには脱帽。曲は今まで通りのAdagio。

Best Track Life

 

 Magma - Wurdah Itah (再発なので評価なし)

look-down-scorpion.hatenablog.com

 この記事を読んでもらえればと。リマスターですが、幻のトラックが入っている。

 

・8月

Accept - The Rise of the Chaos ★★★★☆

look-down-scorpion.hatenablog.com

アクセプトって来日9月だったから6月くらいに出てたと思ってましたが8月だったんですね。仕事終わってダッシュ中野サンプラザに行ったらツアーTが売り切れていたりもしましたが、内容は素晴らしいライブ。隣の老夫婦のうち、おばあちゃんがすごいハッスルしていたのを思い出します。新譜の曲からもかなりやりましたが、80年代の曲はともかく、「Stalingrad」「Final Journey」あたりの再結成後の名曲群と並べても遜色のない曲がたくさんあったと感じました。

実を言うと「Hung, Drawn and Quartered」以降ピンとくる疾走曲がなかったりしていたんですが、このアルバムの1曲目,「Die By The Sword」これは来ましたね。

If you live by the sword - you will die by the sword

ここの歌詞が格好よすぎます。あとは80年代名作群の3曲目あたりを現代風にアップデートした「Analog Man」なんかもいいですよ。

Best Track Die By The Sword

 

Kee of Hearts - ST ★★★★ 

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 キー・マルセロとトミー・ハートのコラボと聞いて何を期待するかは人それぞれでしょうが、曲はいつものフロンティアレコード謹製ということで、僕が期待したのは普通の良質メロディアス・ハードを歌うトミー・ハートと、それを彩るキー・マルセロのギターです。Prisoneri in Paradiseのボーカルがトミーな感じ?

そしてこの作品はそれに見事に成功しております。ただ個性は薄いかも?

Best Track Storm

 

・9月

GalneryusUltimate Sacrifice ★★★★☆ 

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 いやいやこれは素晴らしいですよ?僕はResurrectionくらいまでしか聞いてなくて、それ以降も絶賛されていたのを傍目に見つつも手を出してなかったのですが、今回買ってみるとこれはすごい。最初のイントロで高揚した気分を微妙にずっこけさせる最初の疾走曲ではありますが(最初の方のクオリティは「Burn My Heart」「Carry On」が続くResurrectionの方が好きかも)、何と言っても素晴らしいのは最後の大曲3連発。これは本当に素晴らしいメロディの詰め合わせで、しかも構成もしっかり練られていて…長いからと言って特にプログレ的ギミックがあるとかそういうことではないんですが、約30分に3曲かけるということでもしっかり聞かせてくれるその腕前には脱帽です。バックカタログにも手を出そうそうしよう。後ジャケットが格好いい。

Best Track  ULTIMATE SACRIFICE

 

Nocturnal Rites - Phoenix ★★★★★ 

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 Nocturnal Rites is Baaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaack!!

今年一番の嬉しいニュース。スウェーデン産パワーメタルの雄、Nocturnal Ritesが10年ぶりの嬉しい嬉しいカムバック。ギタラーが辞めたとか入ったとかの話が2010年くらいにあって、そこから全く音沙汰がなかったので自然消滅しているものかと完全に諦めていたんですが、解散していたとかそういうことではまったくなかったそう。今後どうなるかはわかりませんが、ぜひとも来日、そして次作につなげていって欲しい。

今回は約10年前の前作までと比べて、メタル度数は少ない感じ……ですが、これ彼らのメロハーテイストに徹底的に焦点をあてたものとして、すごいよくないですか?「New World Messiah」「Still Alive」あたりの曲との違いは感じますが、「Call Out To the World」から考えると、正統進化という感じもします。メロディもとてもいい。

Nocturnal Rites

今公式確認したら来日決定してるじゃん!やったー!!

Best Track Nothing Can Break Me

 

・Tony Mills - Streets of Chance ★★★☆

トニー・ミルズが今求められているものは全て提示されているんだと思う。良作である。1曲目の新機軸もよい。

だが、Shy関係者は一生Shy - Shyと比較され続けるんだろうな、と思う。それほどまでにあのアルバムは凄まじいアルバムだった。

今のトニーに必要なのは良質なソロアルバムではなく、トニー・ハーネルにとってのWestworldのようなプロジェクトではないか。

Best Track Scars

 

King Crimson - Live In Vienna 2016 + Live In Japan 2015 ★★★★

「ラディカルアクション」が2015年の彼らの姿を示したものということで、それに続く公式ライブ…なのですが、同時期に出たシカゴの凄まじさのせいですっかり影が薄くなってしまった感がある。

 

Leprous - Malina ★★★★☆

うっひゃーこれはいいよ。これぞプログレッシブ・メタルって感じ。プログレ・メタルではなくね。Ihsahnのソロが好きな人は間違いなくオススメ。そりゃそうか。

Best Track Malina

 

Cradle of Filth - Cryptoriana ★★★★☆

うっきゃーこれはいい。リフやメロもよく練り込まれてるし、装飾も良くできてて雰囲気も最高。全部聞いているわけではないですが、Midian並にいいアルバムなのでは?

  

・10月

Serenity - Lionheart ★★★☆

某所でシンフォニックメタルの傑作って感じで絶賛されてたんで最近買ってみましたがこんなものかなあと。高品質のメロディではありますが、サビの盛り上がりが寂しい感じ。ただ聞くたびに良さが見つかってるんで、3ヶ月後とかに聞いたら★一つ増えてもおかしくない感じはある。このバンド実は初めて。

Best Track Stand Up and Fight

 

Ne Obliviscaris - Urn ★★★☆

バンド名もタイトルも読めませんが、とにかくジャケットが美麗。アマゾンでジャケ買いなんかしてしまった。

内容は今時の(?)プログレッシブエクストリームメタルといった感じで、曲構成なんかには大好物な部分もありますが、どうもノーマルボイスとデスボイスが乖離している感じがあってそこがうーん、という感じです。ただ次があるなら気になる感じ。

Best Track Urn (Part I) – And Within the Void We Are Breathless

 

Europe - Walk the Earth ★★★★★

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 今年で今のところ一番かも?ただまだ消化しきれていないかも。語り尽くせない。ただただすごい。

Best Track Election Day

 

Pink Cream 69 - Headstrong ★★★★☆

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これだよこれ!彼らに求め続けていたのはこれなんだ。「Shame」パート2は流石に難しくとも、彼らのメロディセンスの全てがここにある。

ただ「Shout!」のような疾走曲はない。Endangerdの次がここにある。

Best Track Man of Sorrows

 

King Crimson -  fficial Bootleg: Live in Chicago June 28th 2017 ★★★★★

多くを語るのは避けたいが、これは今世紀に入ってからの彼らのライブアルバムの中でもベストではないか。「Islands」はただただ嬉しい。

 

Cyhra - Letters To Myself ★★★★ 

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 レビューを先に書いたのでそちらへ。

メロディ派の方々はぜひ。

 Best Track Heartrage

 

・11月

Annihilator - For the Demented ★★★★

初期のリフに近い物が提示されている。それだけで大満足です。

が、ロックンロール的な曲を受け入れられるかどうかが境目なんだろうなあとも思う。Never Neverlandのときのスラッシュ攻撃はさすがにない(というかその次からもうなかった。)。

もっとも、ジェフ・ウォーターズのリフ大好き人間が求めるものは全て提示されてます。

Best Track 

For the Demented

 

・11月

The Sailor's Tales - King Crimson

多すぎて全然聞けてない。各1周くらいずつ。