見下す蠍の徒然

見下す蠍の徒然

IF YOU WANT TO FIGHT, BE STRONG!!

2019年1~6月に買った新譜(+短評)

買った順のはず...評価は暫定。半年ですが、相当の当たり年なのでは?と思う。ちょこちょこ書き足していきます。ある程度増えたら記事として独立させていく感じ。星はちょこちょこ弄ってます。ただし年が変わったらもう星も文も弄りません。

 

1.Swallow the Sun - When A Shadow Is Forced Into The Light

フィンランドのドゥームデス、3年強ぶりの7th。相変わらずのStS節だが…今作は輪をかけて地味に。まあ疾走されても違うんだけどね…

★★☆

Best Tune : When A Shadow Is Forced Into The Light

 

2.Beast In Black - From Hell With Love

フィンランド産の正統派メタルバンド、2年ぶりの2nd。実はファーストを聞いてなかったりする。絶対聞きます。

控えめに言って最高。各所でレビューされているとおりです。そのうち記事書きたい。もう一回来日するらしいので、そちらは絶対行きます。

プレーヤー陣については本当に褒めるしかない。まずボーカル。女?と思ってしまうほどの超ハイトーンから、メタリックな歌唱までこなしててほんとうにすごい。タイプは違うけど、Iced Earthのステュー・ブロックを想起した。ギターコンビも曲に欲しいソロをビシビシ決めてて、多分すごいテクもある人たちだと思うんだけど、弾きすぎてないし、ビンビンくる。リズム隊もこの手のメタルに必要なものをつけてくれてて全く不満はないな。あと、キーボードのセンスもすごいバランスが良くて、結構キラキラしてる曲が多いんだけども、下品になりすぎてない。これはコンポーザーの采配なのか、キーボードのセンスなのか?

曲なついては追って追記。

Best Tune : Cry Out For A Hero

★★★★★

 

3.Tobias Sammet's Avantasia ‐ Moonglow

Edguyのトビアス・サメット率いるメタルオペラプロジェクト、3年ぶりの8th。

これも最高。ライブも最高だった。Scarecrow以来の大傑作なのではと思う。。メロディの充実っぷりもすごいし、ゲストの歌も最高に気合が入っているのでは。これも記事書きたい。しかしハンズィもミロも参加したとなると、ジャーマンメタルの大物で参加してない人、いなくなってきてるのでは?ピーヴィとかウドくらいしかいなくない?二人とも個性があるシンガーだし、是非参加してほしい。あとはファビオ・リオーネとかロイ・カーンとか...

一曲目、なにかに雰囲気が似てると思ったら地獄のロックライダーだ。最初の二枚は守護神伝と比べられてきたけど、この名曲名盤をもってメタル版"地獄のロックライダー"と言えるほどの凄みが出てきたと思う。次、ミートローフのゲスト参加どうですかね?

Best Tune : Ghost in the Moon

★★★★★

 

4.In Flames - I, The Mask

Fromイエーテボリの、もはやメロデスではないバンドの3年ぶり13th。ColonyどころかCome Clarityも期待してはいけないのだと思うが、前作よりは確実に良い。クリーンパートのメロディもいいし、アグレッションもかなり高いのでは?タイトル曲なんてCome Clarityの時の勢いがあるんじゃないの?

Best Tune : I, The Mask

★★★☆

 

5.Children Of Bodom - Hexed

フィンランド出身の元ネオクラなメロディックデスメタルバンド。4年ぶり10th。原点回帰が叫ばれているが、近作はほとんど聞いていないのでわからない。いうほど原点回帰はしていないが、印象的なフレーズは結構あるように感じた。

Best Tune : Glass Houses

★★★

 

6.Skeletoon - They Never Say Die

イタリア産のキーパいメロディックスピードメタルバンド。HelloweenというよりTrick or Treatフォロワーなのでは?

しかしその音楽はシンプルにいいと思えるメロディックスピードメタル。レビュー記事書きました。激推し!!

Best Tune : The Truffle Shuffle Army: Bizardly Bizarre 

★★★★★

look-down-scorpion.hatenablog.com

 

7.Bloodbound - Rise of the Dragon Empire

スウェーデン産のメロディックパワーメタルバンド。7th。

聞くのは2nd以来だが、結構メロディアスでよいのでは?キラーチューン不在が痛い。ボーカルに個性がないが…

と思って聴きこんでたらなんかクセになってきました。タイトル曲がケルト風味でいい。ボーカルのヘタレ感が妙にケルティックな音像とマッチしてる。

Best Tune : Rise of the Dragon Empire

★★★★

 

8.Candlemass - The Door To Doom

スウェーデンの元祖ドゥームメタルバンド。12th。

これもいい。来日するので、ライブ行こうかしら…ボーカルが不安だったが、何の問題もない。ただ重いだけではなく、メリハリがあるので、聞いてて疲れないし飽きない。

Best Tune : Splendor Demon Majesty

★★★★☆

 

10.Silver Bullet- Mooncult

フィンランド産のパワーメタルバンド。2nd。Turisasに在籍歴のいるメンバーが中核。

イントロに続く二曲目は最高だが…それ以降は地味…Turisasの派手さはどこに…悪くなないよ。ただTurisasほどの即効性はなく、それはほぼオーケストレーションに頼らないところと3曲目ですでに地味なせいだと思う。

Best Tune : She Holds The Greatest Promise

★★★

 

11.DEVIL WITHIN - DARK SUPREMACY

国産メロデス。1st。よくわからんが、Thousand Eyesのギタラーが在籍。ほかのメンツもそれなりに実績があるらしい。

千眼とは少し違う国産メロデス。いいと思います。こちらの方がエクストリームかな?

Best Tune : まだ

★★★☆

 

12.Donnie Vie - Beautiful Things

いわずと知れたEnuff Z'nuffの看板ボーカルのソロ。去年出た本隊の方はチップが歌っていたのでどういうことかと思ったら、揉めていたとは…

内容ですが、胸を締め付けられるメロディ満載で、去年出た本家のアルバムよりもいいかも。こっちもいい曲が多すぎてベストチューンは決められない。Enuff Z'nuff好きはマスト。 

look-down-scorpion.hatenablog.com

 ★★★★★

 

13.Eluveitie - Ategnatos

スイスのフォークデス。ハッと来るメロディが多いし、いいと思う。フィメールボーカルがもう少し個性的ならよりよかった。これもベストチューンはまだ。

★★★★

 

14.Myrath - Shehili

チュニジアという他にバンドを知らない国から出てきたプログレッシブ・パワーメタルバンドの5th。

前作もよいがこれもよい。キラーチューンは前作のほうが上ですが、平均点高いよ。実はAsiaと共通するところも?ライブ楽しみ。

Best Tune : Monsters in Closet

★★★★☆

 

15.Whitesnake - Flesh & Blood

説明不要の大御所ハードロックバンドの新作。ジョエル・ホーケストラ加入後初のアルバム。

例えば、ジョエルのソロのようなクオリティを期待すると大失敗するが、そこまで期待しなかったら結構いいのかも。個人的にはもう少し軽い音でもいいのでは?と思うが…

★★★☆

 

16.Lucifer's Friend - Black Moon

ボーカルのジョン・ロートンがかつてユーライアヒープにいたことで有名なジャーマン・プログレ・ハードの新作。旧譜は中古がことごとく高い。

クラシックロック勢だとこっちのほうが推せるかな。もう少し曲展開が複雑だと2ndっぽくてよかった。相変わらずうまいね、歌が。音が良すぎて違和感。

★★★★

 

17.Amon Amarth - Berserker

スウェーデンヴァイキングメタルの11th。

最初の2曲が結構地味(だけど熱い)が、やっぱりいいですよ、これ。去年ライブ見たけど良かったし。

Best Tune : Mjolner, Hammer Of Thor

★★★☆

 

18.Opera Magna - Del Amor Y Otros Demonios

スペイン産のメロディアススピードメタル、何年ぶりだ?の3rd。

収録されているのはここ5年で出たEPの曲ということだが、アルバムとして出たのは今年。最高でしょう。臭すぎてイヤホンを匂っちゃったよ。なぜ日本盤が出ない?5分前後の疾走曲がやはりいいですが、ラストの長尺、Rhapsodyにも負けてないと思う。

まずほとんどの曲が疾走してるのが本当に気持ちいいよね。どいつもこいつもスローダウンしていった中(いつの話だ)、スピードをキープしてる。そしてとんでもなくクサい。そしてシンフォニック。ここまでシンフォなアレンジしてると、洗練されすぎてクサさは薄れるもんだけど、隠しきれてない。悶絶するしかないよね。これがスペイン語の魔力か。

3枚のEPをまとめたということで、アルバムの中でメリハリが効いてるのもいいね。A面B面じゃないけど、聞きどころがしっかり作られてます。かといって統一感がないわけではなく、それはスタイルが不変だ、というところにも起因するのかもしれないけども、5曲×3枚のブロックがある中で、それぞれにしっかり役割をもたせてるのが凄いのかな。ある程度計画的なものだとは思います。

しかしなぜ日本盤が出ないんだ...

Best Tune : Mi Reino, El Olvido

★★★★★

 

19.Sühnopfer - Hic Regnant Borbonii Manes

フランス産のブラックメタルバンド。3rd。

この手のメロブラはよくわかりませんが、ずっと疾走してるし、哀メロもいいし、聞けば好きになれそう。曲が長いのも個性か。

★★★☆

 

20.Atlas Pain - Tales Of A Pathfinder

イタリア産のEquilibriumフォロワーなメロディックデスメタルヴァイキングメタルバンドの2nd。

思わぬ掘り出し物。わかりやすくEquilibriumフォロワーだけども、演奏もしっかりしてるし、メロディの質も相当高いよ。デスボイスいらないんじゃない?と思わないこともないが、それはジャンル全体がそうか…おすすめ。ファーストも買いました。

Best Tune : The Moving Empire

★★★★☆

 

21.Rammstein - (タイトルなし)

From東ドイツのインダストリアルメタルバンドの大御所、10年ぶりのアルバム。

マッチ棒。全貌がつかめるほど聞き込めていないが、圧倒される出来。やっぱりこのバンドの本質は歌なんだなと思い知らされる。

★★★★★

 

22.Paladin - Ascension

アメリカ産のパワーメタルバンド、デビュー作。なんと日本盤もでた。

笑っちゃうほどメタル野郎で好感が持てる。インタビューで影響を受けたバンドにTheocaracyをあげる奴は初めて見たぞ。デスボイスを導入しているが、なくてもいいんじゃないかな…声はR.O.Fのファビオに似てる。歌唱力は遠く及ばないけどね。

1曲目は本当にいいね。ただ全体的に曲が整理されてないのには不満かな。デス/クリーンボイスの使い分けをもう少し秩序立てて、メリハリをつけたら化けそう。これからに期待。

www.hmv.co.jp

Best Tune : Awakening

★★★☆

 

23.Tony Mills - Beyond The Law

イングランドのナンバーワンメロディアスハードロックバンド、Shyの看板シンガーのソロ。なんでもこれが最終作だそうな。

メロディ自体は前作のほうがいいのでは、と思わないでもないが、こっちのほうがハードかな…まだ聞き込めていない。

★★★☆

 

24.Magma - Zess

正直言って問題作の予感がする。これまでのZessとは違いすぎて、まだ受け止め切れてはいない。しかしクオリティが高いこと、そしてマッゴウがいないのは事実。

★★★★☆

 

25.Soilwork -  Verkligheten

スウェーデンのまだメロデスバンド。

思ったよりいいのでは?最近のはさっぱりでしたが、まとめて買ってしまった。歌メロが良すぎるので、メロデスを聞くのと違う感覚で聞けてしまう。かといってアグレッシブさがないわけではなく、過去何作かと比べてもかなり高いレベルにあるくらい。いいです。

不明。

★★★★